マタニティ歯科

マタニティ歯科

お母さんとマイナス1歳~3歳の
お子様の為の歯科治療

マタニティ歯科とは妊婦さんを対象とした歯科の事で、妊娠中のお母さんとマイナス1歳~3歳までのお子様を対象とした、「お口の健康を守るための歯科」です。
妊婦さんと歯科の関わりにより、子どもたちのお口の健康、体の健康、心の健康にもよい影響を及ぼすことができますので、「お母さん自身だけでなく、大切なお子様のためにも」是非、西院デンタルクリニックのマタニティ歯科を受診ください。

生まれてくるお子様にとって
マタニティ歯科が重要な理由

  • お子様の虫歯予防の効果が大きい

    お子様の虫歯予防の効果が大きいお子様の虫歯予防の効果が大きい

    虫歯予防は、2つの大きな柱から成り立っています。
    最も大きい、1つ目の柱が「食生活」、2つ目の柱が、「フッ素」です。
    その効果の大きさに、虫歯になってから気付き、後悔する方がとても多いのが現状です。マタニティの時期から虫歯予防を始めることによって、虫歯予防の2本柱の重要性が分かります。
    お子様の歯が生えた時には、この2本柱を初めから最優先に虫歯予防する事で、大変な思いをすることなく、確実に虫歯ゼロを目指すことができます。

  • 一生の財産になる3歳までの「歯育て習慣」が身に付く

    お子様の虫歯予防の効果が大きい一生の財産になる3歳までの「歯育て習慣」が身に付く

    「子育ては、まずは3歳までが重要」とよく言われます。歯も実は同じで、「歯育ては、まずは3歳までが重要」なのです。
    3歳までに身に付いた、良い習慣は、一生の財産になります。歯育てに大きくかかわるのは、食習慣(特におやつの習慣)、味覚の形成、フッ素を使う習慣、歯磨きの習慣、姿勢などです。その習慣を、3歳までにどのように身につけていけば、虫歯をゼロに出来るのかを具体的にお伝えいたします。

妊娠中のお母さんにとって
マタニティ歯科が重要な理由

  • 安全な出産へつながる

    お子様の虫歯予防の効果が大きい安全な出産へ
    つながる

    妊娠するとエストロゲン(女性ホルモン)の増加などにより、歯周病になりやすくなります。また、歯周病は陣痛を引き起こすプロスタグランジン産生を促進させるため、早産や低体重児出産の可能性を増加させます。歯周病にならない為のケアは安全な出産へもつながります。

  • お母さんのお口の健康増進

    お子様の虫歯予防の効果が大きいお母さんの
    お口の健康増進

    妊娠初期には、つわりや体調がすぐれない事が多くなり、うまく歯磨きができない場合があります。また、妊娠中は虫歯や歯肉のはれ・出血などのトラブルが多いものです。ご自身ではなかなかケアをしにくいお口の中を、この時期に健診し、治療しておくことは、出産後のお母様のお口の健康増進につながります。

出産後も安心して治療に通える環境

出産後も安心して治療に通える環境

出産後も安心して治療に通える環境

お子様が生まれてすぐ~3歳くらいまでは、お子様とお母さんと一緒に診療室に入っていただき治療を受けていただく事ができまし、ベビーシッターがチャイルドルームでお子様のお世話をさせていただく事もできますので、お母さんにも安心して治療をお受けいただく事ができます。

また、お子様がもう少し大きくなって、一人で治療を受けれるようになったら、お母さんとお子様と交互に治療を受けていただく事もできます。
お子様が、治療を受けやすいよう、がんばって治療を受けられたお子様にはがちゃがちゃのコインをお渡しするなど、環境作りに力を入れておりますので、是非一度ご来院いただければと思います。

妊娠中の方の歯科治療の注意点について

  • X線の体への影響

    お子様の虫歯予防の効果が大きいX線の体への影響

    妊娠中に歯科のX線検査を受けても、胎児に大きな影響はありません。
    しかし当院では、母体と胎児の健康を考えて、できる限り控えさせて頂いております。
    念のため、治療を受けられる際は、産婦人科の主治医の先生にご相談ください。
    当院では、初期・後期は応急処置にとどめています。

  • 麻酔について

    お子様の虫歯予防の効果が大きい麻酔について

    歯科治療で使用する麻酔は、帝王切開でも使用する麻酔ですので、ほぼ問題なく使用する事が出来ます。
    むしろ、お痛みによるストレスの方が母体への負担となりますので産婦人科の主治医の先生に相談し使用の了承を得られれば適量の麻酔薬を使用します。
    お痛みを緩和する事でスムーズに治療を進めることができ母体への負担や胎児への影響を軽減できます。

  • お薬について

    お子様の虫歯予防の効果が大きいお薬について

    基本的には妊娠中はお薬を使いません。
    しかし、薬を使用しないほうが悪影響がある場合は胎児に影響のないお薬を必要最低限使用することがあります。

妊娠中の歯科治療が行える時期について

治療は妊娠中期(5ヶ月~8ヶ月)であれば、ほとんどの方が問題ないのです。
基本的に妊娠初期、妊娠後期は応急処置のみ行いましょう。